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日本と違う!?海外のビジネスマナー【名刺交換】

2018-03-30

みなさん、こんにちは。1-StopJapanです☺


4月から新生活をスタートさせる方も多いと思います。 異動、昇進、入社などなど新しい環境できちんとしておきたいのが「ビジネスマナー」。


ビジネスマナーは仕事に対しての心構えや、上司、同僚、取引先の会社の人といった仕事に関わる人との良好な人間関係を築く上でも大切です。   今日は日本と海外のビジネスマナーを比較してみたいと思います。


第一弾は「名刺交換」についてです。

日本のビジネスマナーの基本「名刺交換」

日本のビジネスシーンでは、必ず行う「名刺交換」。新入社員の研修でまず学ぶのが名刺の渡し方というほど。 単に名刺交換といっても様々な細やかな作法があります。  


・相手が差し出した名刺の高さより、低い位置で名刺を差し出す

・名刺をテーブル越しに渡さない ・名刺は「訪問者」「目下の者」から差し出す  


などなど書き上げたらきりがありません。 日本では名刺は相手そのものだと思えとよく言われます。 名刺交換はそれほど重要とされているんですね。日本の礼儀を重んじる精神がよく表れていると言えます。   

 海外では握手から

日本では、初めて会った取引先などとはまず名刺交換をするのが通例ですが、海外では「握手」が欠かせません。 特にアメリカやイギリスでは、力強く握手をすると、ビジネスへの自信ややる気が伝わると言われています。


日本ではお辞儀の文化があるので、握手をしながら会釈をする方を頻繁に見かけますが、目線が下がってしまったり、 必要以上に腰が低く見えてしまうこともあるので、欧米の方との挨拶では胸を張って、笑顔で力強い挨拶をするのが良いと言われています。


握手する際は、視線をあわせてほほ笑むことが大事です。

微笑みは「敵意がない」ことを表し、視線を合わせることは「隠し事をしていない、誠実である」事を表しています。  

 名刺はただの紙!?

海外では、日本のような「名刺は相手そのもの」という考え方はありません。名刺交換も「必要であれば行う」という位置づけです。 あくまで「連絡先を書いた紙」というくらいで考えられているということを知っておきましょう。


片手で渡し、片手で受け取るということも普通に行われます。時には名刺に直接メモを書き込んだりなんかもします。 日本人からすれば、ビックリする光景かもしれませんが、決して軽視されているわけではありません。      


いかかがでしたでしょうか。

今回は日本と海外のビジネスマナー、「名刺交換」を比較してみました。

日本のビジネスでは当たり前なことも、海外では違うことが多いと思います。


グローバル化が進み、海外企業との交渉の場も増えてきている日本のビジネス市場。 海外の企業と取引がある際は、まずは相手の国のビジネスマナーを知ることが大切です。

急な転勤や出張になっても困らないよう、海外でのビジネスマナーを知っておくといいかもしれません。


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